吉四六ばなし

創作絵説き「吉四六語り」 広田美茶子さんの現在・過去・未来


現在:なんしよんの?

 

吉四六ばなしを語り始めて11年。

 

小学校や介護施設を中心に、

語り部活動をしている広田美茶子さん。

 

芸名の由来は「あんたは美しくて茶目っ気があるけん、美茶子と名乗ったらいい」と友人からすすめられたこと。

 

美茶子さんはただ話すだけではなく、自作のイラストを使い紙芝居のように絵説きするところが特徴です。

大分弁の軽快なトークとカラフルでユーモラスなイラストが織りなす吉四六ばなしに聴く人は引き込まれていきます。美茶子さんの語りのもう1つの特徴は、ただ一方的に話すだけではなく「あんた!この後、どうなると思う?」と聴く人に突然話を振ったりして飽きさせないところです。サービス精神たっぷりな美茶子さんはどうして吉四六ばなしを始めるように なったのでしょうか。


この人、おもしりぃ 吉四六らんどで師匠と運命の出会い


過去:なし語り始めたん?

庄内町で生まれ育ち、庄内神楽が大好きな美茶子さんは、幼い頃から本を読むことが大好きでした。

 

結婚し子供ができると読み聞かせも楽しくなり、読み聞かせの会に入会。そんなある日、たまたま立ち寄った臼杵市の吉四六ランドで、吉四六ばなしを聞きます。

 

私もやってみたい!と当時月に1回、吉四六ランドでやっていた吉四六ばなしを学ぶ会に入会しましたが、月1回じゃ足りない!と師匠の家まで通いつめて、とうとう100本の吉四六ばなしが語れるようになりました。

 

いろんな人の前で話すようになりましたが、子ども達に話した時に、あれ大分弁が通じていない…、話だけだと退屈してる…、と気づき、子どもにも分かりやすい言葉で、子どもにも楽しめるようにと得意のイラストを活かして絵説きで吉四六さんを語るようになりました。


もっと面白くもっと伝えやすく 進化する語り口


未来:これからどげえするん?

吉四六語りでみんな楽しそうに笑っている姿を見るのが好きだから、これからも続けていくよ」と美茶子さん。より伝わるように、より楽しんでもらえるようにと、常に聞き手を意識して語り続けるスタイルはさらに進化しそうです。サービス精神旺盛な美茶子さんの姿に吉四六さんはきっとこんなサービス精神の塊のような人だったのかもしれません。    

 

取材:2019 年 3 月 25 日 

聞き手・文章:カボスひろし


吉四六語り|みかんの巻


広田美茶子さんのプロフィール


活動略歴

現在の役職

明野地区民生委員、福祉推進委員、明野社協理事

明野公民館「元気っ子クラブ」指導(ボランティア)

自治会婦人部等の役員歴任

 

認定・表彰等

「ふるさとの達人」(県老連・認定)

「明るい高齢者賞」(平成28年・県知事表彰)

「高齢者の主張」入選(平成28年・県老連)

第1回「チラシ地域力博士」認定(大分合同新聞折り込み広告センター)

 

口演に招かれた主な団体

巡回口演中

地元の老人クラブ、サロン等

臼杵教育委員会(小学校、中学校)

 

各地区

上田町公民館、日田市児童育成クラブ

敷戸新町(老人クラブ)

花高松(老人クラブ)

太平町(サロン)

光吉(老人クラブ)

夢見草老人ホーム(毎月)