編集長


過去と未来をつなぎ今を生きる大分県民同士の絆を深めるために

ふるさと大分県を伝えるライフワーク

『大分の語り部』編集長のカボスひろしです。

 

ふるさと大分のことをおもしろおかしく伝えたい…

 

そんな想いを込めて活動を始めて15年になります。

 

大分代表する特産品になって、大分各地のお祭りの司会や、大分にまつわるオリジナルソングを作り歌い続けてきました。15年間変わらずに一貫しているのは、ふるさと大分にこだわって発信をしてきたことです。なぜこだわり続けるのか。その理由は、この場所に生まれ育って生きている理由を探しているからだと思います。

 

時代は変化し、日本は少子高齢化で核家族化が進み、おじいちゃんおばあちゃんの智慧が孫たちに伝わりにくくなって、歴史の縦軸が分断され始めています。
また隣近所との関係は希薄となってきて、同じ時代を生きる人同士の横軸も危うくなってきています。そんな今だからこそ、大分の先人達の智慧がつまった言葉に耳を傾けて、歴史の縦軸を強く結びなおし、大分で今を生きる人同士の横軸をつなげて、よりよく生きていけるように『大分の語り部』を立ち上げました。

 

これから大分県内にいる多くの語り部達を訪ね歩く長い旅を始めます。10年、20年、30年と私の一生をかけた長い旅になります。この旅の様子はこのフリーペーパーで、またWEBサイトやSNSやネット動画で発信していきます。オウンドメディア『大分の語り部』を通して、大分県民のみなさんも一緒に、改めてふるさとをより深く知り、周りのみなさんに語っていただくことで誰もが大分の語り部となる未来の創造を目指します。

 

大分の語り部

編集長 カボスひろし